ラオスの食べ物とは?ラオス料理の特徴や食べたい物について

ラオスはインドシナ半島にある国です。

中国、ベトナム、タイ、ミャンマー、カンボジアの5か国と接しているため、料理ではこれらの国の影響が見受けられます。

今回は、まだ日本ではなじみのないラオスの料理をご紹介します。

1.ラオス料理や食べ物の特徴とは

1-1.シンプルな料理が多い

ラオスは1953年フランスから独立しましたが、その後も長く内紛などで長く政治的に不安定でした。

そのような国情で料理が発達するのは難しく、また、国全体が裕福でないこともあり、総じてシンプルな料理が多くなっています。

1-2.ヘルシーな食材が多い

ラオスは東南アジアで唯一の内陸国です。

野菜や川魚などを使うことが多く、肉や乳製品、油は多用しないので総じてヘルシーです。

主食はもち米ですが、こちらもカロリー的には普通の白米の約半分です。

1-3.香りや味の強い食材をよく使う

ラオスの料理ではミントやニラのようなハーブが多く使われます。

生で食べることもあれば、ディップにしたり、食材と一緒に加熱したりと様々に利用されます。

発酵した魚や、魚醤もよく使われ、ラオス料理にアクセントを加えています。

2.ラオスで食べたい名物料理、食べ物ついて

ラオスの名物食べ物①「ラープ」

ラオス料理の代表が「ラープ」です。

炒めた鶏や豚などの挽肉とミント、レモングラス、パクチーなどのハーブを合わせ、ライムや魚醤で味付けしたもので、葉物野菜やもち米と一緒に食べます。

魚を使ったラープを見かけることもあります。タイ料理にもラープはありますが、発祥はラオスです。

ラオスの名物食べ物②「オー・ラム」

「オー・ラム」はハーブと肉を煮込んだ料理です。

キノコ類やモツのような食材と組み合わせる場合もあります。

レモングラスやミントの香りがエスニック感たっぷり、具材の出汁が合わさってとても美味です。

ラオスの名物食べ物③「カオ・チー・サイ・クワン」

「カオ・チー・サイ・クワン」は、バゲットサンドのことです。

フランスの統治下にあった影響からポピュラーになりました。

屋台で売られることも多く、ケースに並んでいるツナやチーズなど好きな食材を選んで作ってもらうことができます。

ラオスの名物食べ物④「ゲーン・ノーマイ」

「ゲーン・ノーマイ」はタケノコスープです。

ラオスにはタケノコの種類が多いのですが、この料理には細めのものを使い、キクラゲやウリなどの野菜と一緒に煮込みます。

シンプルな料理なだけにアレンジも色々でき、中にはヤナンというラオス独特のハーブが入るものなどもあります。

3.ラオスの辛い料理、食べ物について

ラオスの辛い食べ物①「カオソイ」

「カオソイ」はピリ辛の麺料理です。

酸味のあるすっきりとしたスープの中に平打ちの米麺が入り、上に挽肉などがのっています。

タイ料理にも「カオソイ」がありますが、タイのものはココナッツミルクを使って濃厚な味わいです。

ラオスのカオソイはあっさりスープで、全く違った味です。

ラオスの辛い食べ物②「タム・マークフン」

「タム・マークフン」は青パパイヤのサラダです。

発酵した魚から作るパデークというペーストで味を付けたものはややクセがありますが、ラオスらしくて現地に行ったらトライしてみたい味です。

タム・マークフンはとても辛いものが多いので、注文をする時は「辛くしないで」とリクエストした方が無難です。

4.ラオスのスイーツ・お酒について

ラオスのスイーツ、お酒①「ナム・ワーン」

「ナム・ワーン」はココナッツミルクとシロップの中にタピオカや小豆や黒豆、バナナや寒天などを入れたものです。

平たく言うと「ココナッツぜんざい」という感じです。

店や屋台などでは自分の好みの具を入れてもらうことができます。

ラオスのスイーツ、お酒②「ラオ・ラーオ」

「ラオ・ラーオ」は米から作られる焼酎で比較的どこでも手に入ります。

アルコール度数が50%近くもある強いお酒で、他のお酒や果汁などと合わせることも多い蒸留酒です。

このお酒の中に蛇やサソリが漬けられていることもあり、びっくりします。

ラオスのスイーツ、お酒③「ビア・ラオ」

「ビア・ラオ」はラガータイプのビールです。

海外にも輸出されているこのビールはすっきりと飲みやすく、日本人の口にも合う味です。

暑いラオスでスパイシーな料理と一緒にトライしたい飲み物です。

まとめ

まだ日本ではなじみのないラオス料理ですが、素材の新鮮さを活かしたヘルシーなものが多くあります。

観光地では写真入りのメニューや、屋台で気軽に購入できる食べ物も少なくありません。

現地に行く機会があったら、是非いろいろ試してみてください。