ミャンマーの物価とは?旅行する際に目安となる物価について紹介

ミャンマー

東南アジアのミャンマーは、かつてはビルマと呼ばれていた国です。

アウンサン・スーチー女史の存在や少数派のイスラム教徒であるロヒンギャの問題などで知られる一方、

国を開き始めてまだ年月が浅いということもあり、観光地としても注目されています。

今回は、そんなミャンマーへ旅行する際に目安となる物価についてご紹介します。

1.「ミャンマーの物価」特徴について

ミャンマーの物価については、「多重構造」という、日本では見られないような特徴がいくつかあります。

都市部と地方では物価が違いますし、一般庶民向けと中流以上の人向けの物価も違います。

また、国産品と輸入品の価格も違います。

まだ国内産業が発達していないため、日用品ですら輸入に頼っている部分も多く、物の値段はさほど安いわけではないのです。

一言で言えば「ミャンマーの物価は思っているほど安くないが、安いものもある」というところです。

2.「ミャンマーの物価」食費について

2-1.ミャンマーの食べ物の物価事情

地元の人が行くようなレストランや食堂なら日本円で300円くらいあれば、お腹いっぱいになるでしょう。

外国人客の多いレストランは高くはなりますが、それでも1000円ほどで満足できるので、決して食事代は安いといえます。

ただ、誰でも知っているような国際的なファーストフード店は完全外資なので、価格は日本で食べる時とさほど変わりません。

2-2.ミャンマーの飲み物の物価事情

飲み物についても同様に、コーラ類などの輸入品は日本での値段と大きな違いはありません。

コーヒーはミャンマー産のものもあります。

しかし、豆を選別した高品質なものは、ヤンゴンなどの都会のカフェで飲む限りは日本での値段との差はさほどありません。

ビール好きな人には朗報があります!

国内で製造されている「ミャンマービール」は国際品評会でも高い評価を得ているほど高品質で、価格は日本の3分の1程度です。

是非現地で試してもらいたいものです。

3.「ミャンマーの物価」交通費について

一般市民が利用するバスは信じられないような安さです。数十円でかなりの距離を移動できるでしょう。

しかし、観光客に路線バスの利用はハードルが高いので、タクシーの利用が前提になるでしょう。

タクシーはバスに比べればかなりの高額になるとはいえ、日本の数分の1の値段です。

ヤンゴンの場合、空港から市内まで約15kmで600円ほど、ダウンタウンの端から端までの4kmほどで300円程度といったところです。

ヤンゴンの中心部は渋滞がひどく、バスでもタクシーでもかなりの時間を消費するケースが多いことは注意が必要です。

4.「ミャンマーの物価」宿泊費、ホテル代について

ヤンゴンではニーズに対してホテルの数が少ないことと、欧米外資の施設が多いことで、ホテル代は東南アジアの中では最高の部類に入ります。

5つ星ホテルなら1泊200ドル以上、2つ星でも60ドル以上という感じです。

地方に行けば、ヤンゴンよりは価格が下がりますが、それでも物価は年々高騰、観光客も増えてホテルのニーズも高まっているため、宿泊代が上がっているのが実情です。

5.「ミャンマーの物価」日用品について

日用品は価格の2重構造がはっきりしています。

国内産のミャンマー人向けの物は安いのですが、当然品質が劣ります。国内で製造できないものは輸入していますが、価格も高くなります。

一例を挙げれば、トイレットペーパーは日本よりやや安いけどティッシュペーパーは同じくらいです。

シャンプーやコンディショナーなどもそれなりの値段といったところで、日本でセール時に買う方が安いくらいです。

ものによってはそもそも売っていなかったり、あっても品質を考えると日本から持って行く方が安かったりすることがあります。

旅行をする際は、あまり現地調達を期待しない方が良いでしょう。

6.「ミャンマーの物価」通信費について

ミャンマー旅行では、通信費はかなり安くすみます。

大手通信会社MPTを例にとると、1週間300円ほどでSIMカードを入れ替えて一定容量の通信を行うことができます。

まとめ

このように、ミャンマーの物価は私たちが思うほど安いわけではありませんし、安いものはそれなりの品質です。

また、日々近代化している国なので、物価の方もどんどん上がっています。

旅行をする際は、最新の情報をチェックすることをおすすめします。