日本と身近なフィリピンの文化について、色々な方面から紹介

日本には20万人近いフィリピンの人が暮らしているといわれています。

また、治安も改善され、旅行先としても人気の高まっているフィリピンには、どのような文化があるのでしょうか。

今回は、色々な方面からフィリピンの文化を見ていきたいと思います。

1.フィリピンのコミュニケーション文化とは

1-1.フィリピンの文化「言語」

フィリピンの公用語は、タガログ語と英語です。

1900年代前半からアメリカに統治された歴史があるので、英語が普及しました。

7000近い島からなるフィリピンはそれぞれの地域で発達した言語もあり、170もの言葉が使われているとも言われています。

1-2.フィリピンの文化「ジェスチャー」

フィリピン人は日本ではあまり馴染みのないジェスチャーや表情をすることがあります。

例えば、方角を示す時に口をとがらせ顎でそちらの方向を指す、口笛を鳴らして人を呼ぶなどです。

目を開き口をへの字に曲げれば驚きや否定の気持ちを表し、眉を上げ軽く微笑めば肯定の意味です。

1-3.フィリピンの文化「あいさつ」

フィリピンでは「ご飯食べた?」があいさつでよく使われます。

皆がお腹が満たされているということが善とされているためです。

2.日本人の口に合う!?フィリピンの食文化

2-1.フィリピンの食文化「食べ物」

辛い食べ物が少なく、中国料理の影響を受けて日本と共通の食材や調理法の多いフィリピン料理は意外にも日本人の口に合います。

煮物のアドボ、シチューのようなカレカレ、豚の丸焼きレチョンなどの名物料理は是非食べてみたいものです。

2-2.フィリピンの食文化「飲み物」

フィリピンでは水道水は飲用できません。

地方の食堂などでは氷などにも注意する必要があります。

一方、トロピカルフルーツが豊富なフィリピンでは、それらを使った飲み物が豊富にあります。

日本では高いマンゴーシェイク、フィリピン名物の柑橘カラマンシーのジュースなどは是非トライしたいものです。

3.フィリピン国内の生活文化とは

3-1.フィリピンの生活文化「宗教」

フィリピンはアジアには珍しいキリスト教の国です。

特徴的なのは、9月からもうクリスマスの飾り付けが始まること。

9月から12月まで1年の3分の1近くをクリスマス気分で過ごしているのです。

3-2.フィリピンの生活文化「家族」

フィリピン人は家族をとても大切にします。

目上の人、年配者には尊敬の念を表し、家の中では両親、とくに父親の威厳が保たれています。

4.東南アジアならでは…フィリピンの交通文化とは

4-1.フィリピンの交通文化「渋滞」

首都マニラには電車が走っていますが、道路の渋滞はかなりひどいものがあります。

救急車が来ても避ける余裕がない場合も多々あります。

これは車の数が多いというだけでなく、一方通行が多かったり、時間帯によって交通規制が変わったりという事情もあるようです。

4-2.フィリピンの交通文化「運転マナー」

フィリピンでは車は右側通行なので、歩行の際も車の来る方向に気を付けなくてはなりません。

日本と比較するとフィリピンの運転マナーはかなり粗く、無理な割込みや車線の無視、車間距離の狭さなどに驚きます。

ぶつからなければOK、という感覚のようです。

4-3.フィリピンの交通文化「乗り物」

バスやタクシーはもちろん走っていますが、観光客ならジープを派手に改造した乗り合いバスのジープニー、

オートバイにサイドカーを付けたトライシクルに目を引かれることでしょう。

どちらも単なる観光客が利用するにはちょっと難易度の高い乗り物ですが、トライしてみるのも面白いでしょう。

5.様々な要素から成り立つフィリピンの伝統文化

5-1.フィリピンの伝統文化「民族衣装」

フィリピン男性が着るバロンタガログは、バナナの葉やパイナップルの葉の繊維から作られます。

麻のような感触で耐久性があります。透けるほど薄手なのは、武器を持っていないことを示すスペイン統治時代の名残とか。

華やかな袖が特徴的な女性用の民族衣装テルノもパイナップルなどの繊維で作られ、華やかな洋風ワンピースといった趣です。

どちらも普段に着られることはほとんどなく、お祝いの席や特別な行事で正装として着用されます。

5-2.フィリピンの伝統文化「伝統工芸」

フィリピン土産として人気の伝統工芸の代表格が、植物を使って編まれた品々です。

バッグや器などの雑貨が多く、近年はデザイナーとのコラボでとても高品質でハイセンスな物も生産されています。

木製の製品や貝殻を使った製品、刺繍が施されたアイテムなども人気があります。

まとめ

以上、いろいろな角度からフィリピンの文化をご紹介しました。

この記事がフィリピンを理解する一助になればと願っています。