綺麗な海で泳ぎたい!そんな思いで石垣島を訪れる観光客は多いと思います。
石垣と言えば、竹富島、小浜島、波照間島、西表島など離島巡りが醍醐味です。
今回の記事では石垣港離島ターミナルから10分、往復1340円で行ける竹富島の観光プランを紹介します。
竹富島を満喫できる観光プランをご紹介
竹富島に到着したらレンタサイクルを利用しよう

離島定期船で島に到着したら、レンタサイクルや水牛車の会社が港に控えています。
港からレンタサイクルの会社まで乗り合いのバスで送迎してくれます。
島内を観光するには水牛車でのんびり旅行するといった選択肢もありますが、自由に動きたい時は断然レンタサイクルがおすすめ!
1時間400円〜で電動付き自転車、マウンテンバイク、3人乗り自転車なども借りれます。
綺麗な海で泳ぐにはコンドイビーチに行こう

自転車で少し行った場所にコンドイビーチという海水浴場があります。
透き通った海に白い砂浜が広がっていて、絶景なので一日中ぼーっとしてられます。
遠浅でほとんど波がないため、海水浴には絶好の場所です。沖までずっと砂地なので泳ぎが苦手な方でも楽しめます。
少し泳いだところに、海に浮かぶ砂地があります。泳ぎに自信がある方は行ってみましょう。
海底にはナマコがいるので踏まないように要注意。
ロマンチックなカイジ浜で星の砂を探そう

竹富島と言えば「星の砂」で有名な皆治浜(カイジ浜)です。ここでは泳ぐことは禁止されていますが、砂浜で星の砂を探せます。
砂は持ち帰ることができません。売られているので欲しい方はお土産を買いましょう。
ちなみに星の砂の正体は有孔虫(ゆうこうちゅう)という微小生物の殻です。
カイジ浜にはブランコが設置されていて、そこで写真をとるとインスタ映え間違いなし!
カップルにはおすすめの場所です。
島内を散策して竹富島の雰囲気を楽しもう

竹富島は伝統的な建物や南国ならではの花々が咲いています。
集落や海沿いを自転車で散策しているだけでワクワクするので、島内をぐるっと一周してみましょう。
自転車を使って、約1時間半程度で一周できるので体力に自身がある方にはおすすめです。
島内の様子①

水牛が島内を闊歩しています。
島内の様子②

郵便局も趣があります。
島内の様子③
南国の花々にも癒されます。
竹富島観光のシメは八重山そばで決まり

沖縄と言えばソーキそばですが竹富や石垣と言えば八重山そばです。
細めのストレート麺が用いられ、ウコンやクチナシが練りこまれているため、麺は黄色です。
スープは豚骨出汁がベースでスッキリとした甘みがあります。
トッピングは細切りにしたかまぼこと豚肉です。竹富島を訪れたらなら一度は口にしたい八重山地方の郷土料理です。
竹富島を観光するに当たっての注意点
交通事故には要注意
竹富島には信号機がありません。更に石垣造りの建物が多いため、見通しの悪い交差点が多数存在します。
自転車のスピードの出し過ぎに注意し、交差点では常に一時停止を心がけましょう。
紫外線が強い
紫外線がかなり強いので、油断していると肌が真っ黒になってしまいます。
日焼け止めを持っていきましょう。
民家やプライベートエリア
竹富島にはもちろん島内で生活している人もいます。
適当にふらっと立ち入った場所が民家やプライベートエリアだと島民に迷惑をかけます。
立入禁止区域はしっかりとチェックしましょう。
最後に
石垣島に行った際にはぜひ竹富島に足を運んでみてください。
沖縄の離島は那覇市などと比べてのんびり旅行をするのに最適です。
竹富島で心も身体もリフレッシュしましょう。